会社名 | 株式会社アクシス |
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住所 | 〒105-0003 東京都港区西新橋二丁目3番1号 |
社用車の運用は、さまざまな業務を必要とします。そんな毎日の業務を簡単に効率的にしてくれるのがKITAROです。スムーズに導入でき、社用車の運用を24時間見える化するシステムです。事務作業を大幅に削減して、クライアントの満足度アップや生産性向上に貢献してくれます。今回の記事では、KITAROについて解説しましょう。
導入のしやすさで選ばれている
KITAROは、リアルタイムで把握できる運行管理システムです。業態や保有台数を問わず、簡単に車両情報の一括管理が可能となります。これまで幅広いジャンルの現場で選ばれてきました。トラック、バス、ハイヤー、ルートセールス、さらには建機など、さまざまな車種で採用されています。
また、1台から数千台の車両まで、規模を問わずに利用されてきました。KITAROは取り付けや操作が簡単なので、スムーズに導入できます。車にアダプタを差し込むだけで利用できます。
パソコン操作も取り付け作業も簡単なので、さまざまなシーンで活躍してくれる便利なシステムです。Googleマップで位置情報や走行履歴をチェックでき、リアルタイムで運行管理できます。ドライバーの危険運転を防ぎ、運転の安全性が確保されるでしょう。
車の運用を24時間見える化
KITAROは、車の運用を24時間いつでも見える化するシステムです。KITAROを活用すれば、車両情報が簡単に一括管理できます。また、リアルタイムに危険運転を検知して通知します。ここでは24時間見える化するシステムについて説明しましょう。
車両の状態をリアルタイムで見える化
管理者は、すべての車両の位置情報をリアルタイムで把握できます。運行情報が視覚で確認できるので、ルートの最適化が可能です。また、到着時刻の共有も可能となります。もしも車両に緊急事態が発生したときは、最寄りの車を発見して迅速に指示を出せます。
さらに、過去の走行履歴や、目的地の到着時刻を予測できます。そのため、クライアントからの問い合わせがあれば、すぐに対応できるのです。クライアントの満足度向上も期待できるでしょう。運行状況を24時間見える化することで、コスト削減や業務効率化につながります。
安全性確保
1日の運行情報から、アイドリング時間や走行時間がすぐに把握できます。運行に問題点があれば、すぐに発見できるのです。また、急発進や急ブレーキ、急ハンドルなどの危険運転があれば、リアルタイムで検知して管理者に通知されます。
管理者はデータに基づいた安全指導を実施できます。また、ドライバーの飲酒運転は非常に危険で、企業の信頼を損ねる要因のひとつです。飲酒運転を防ぐためには、運転前のアルコールチェックは欠かせません。アルコールチェックの結果は、クラウド上で保管されます。紙で管理する必要がなく、管理者の負担が少なくなるでしょう。
収益性向上
ドライバーの危険運転情報は個別に点数化されます。そして、ドライバーの評価として、運転成績はドライバーのランキングに反映されます。アクセル操作やアイドリングなどエコドライブ評価と、急発進や急ブレーキといった安全評価をもとにして、ランキングが作成されるのです。
ランキング表示されることで、ドライバーは自然と安全運転の意識が高まります。安全運転はエコドライブにつながり、さらにエコドライブは燃料代カットにつながるものです。また、自動車保険料の削減にも貢献してくれるでしょう。安全な運行が実現し、毎日の業務が効率的になるはずです。
コンプライアンス対応
時間、距離、速度といった運行データを管理できます。また、道路交通法を会社として遵守して、コンプライアンスにも対応しているのです。
日々の業務をよりスムーズ&かんたんに!
KITAROは毎日の業務をスムーズに、そして効率的に変えてくれます。多忙なドライバーや管理者の事務作業の手間を省き、生産性向上や安全確保などにつながります。走行中の車両は、いつでもネットに接続されている状態です。
運行情報が蓄積されるので、そのまま日報が作成されます。SDカードも不要です。一日の運転が終わり、ドライバーが事務所に帰ってパソコンを開くと、その日の運行履歴や、日報のひな型ができているのです。
内容を確認して管理者に提出すればよいので、運転日報や乗務記録作成などの事務作業を大幅に削減できます。また、運行情報は視覚化されるので、最適なルートがわかり、到着時刻も共有できます。24時間にわたり車両の状態を見える化することで、業務の効率化やコスト削減にダイレクトにつながります。
口コミ・評判
2018年時点では、リース車両台数が30台程度でしたが、その後事業を拡大し、北海道、宮城、福島、東京、新潟、大阪に店舗を構え全国展開することで、2021年には120台程の車両をリース運営するようになりました。3年程で台数が4倍に増加し、地域も拡大しましたが、KITAROにより車両を一元管理することで、問題なくスムーズに運用できています。
KITAROにより常に位置情報が把握できるため、以前課題としていた、“お客様と連絡が付かなくなり車両を持ち逃げされる”というような被害に遭うこともなくなりました。
システムで管理が出来ることでの安心感により、お客様へのサービスが一層広がりました。
こちらの会社はトラックのリースを行っているようですが、顧客と連絡が取れなくなりトラックが返ってこないということもあったようです。しかし、システムを導入し全車両の位置情報が確認できることで被害に合わなくなったようで良かったですね。
KITAROは配達のトラックが今どこにいるか、本社に戻ってくるまでにどのくらい時間がかかるかなどを確認するために使用しています。リアルタイムで位置情報の確認ができるので、予定していた仕事が早く終わった時に、次の仕事をどのように組むかなど配送状況のコントロールに役立っています。メインで使用しているのはモニタリング機能と日報機能で、何か事故などのトラブルがあった時のための備えとしての役割も担っています。
また、一部労務管理にも活用していて、配達のトラックが何時に出発して何時に入庫されたかで勤怠を見ています。配達担当者が直行直帰をする場合、勤怠のタイムカードを押すことができないからです。KITARO管理画面を見ればそういった情報も一目で分かるので、非常に便利です。
もちろん、英語表記に対応してくれているので、うちにとっては非常に助かりますよ。
位置情報や本社までの時間が把握できるようになり、スケジュール管理もしやすくなったようです。また、日本語が得意ではない方がいたとしても英語表記があると安心ですね。
リアルタイムでどこにいるかが分かるので、渋滞などを加味した上で最初に組んでいた配車から、都度修正しつつ指示が出せるのが一番良いです。KITAROを導入する前は、一度運転手が出発してしまったらタイムリーにどこにいるか分からない状態でした。もちろん後で日報を見れば何時に行ったかは分かるのですが、今は視覚的に分かりやすく指示が出せることにより、多くの納品先に無駄なく行けるようになりました。
トラックの大きさなどによって運転しづらい場所などもあるので、運転手によってどうしても好みのルートで運転してしまうことがあります。その際早く到着するルートを、トータルで指示できることが導入前に比べて効率的になった部分だと思います。
また、運転手によっては急ブレーキなどのヒヤリハットデータが上がってきてしまうことがあります。トラックで急ブレーキ・急ハンドルがあると荷物が崩れてしまい危ないので、目立つようであれば注意をしています。普段自分で気付かない癖もあるかと思いますが、本当に数字で出ますのでそれを根拠に注意をするようにしています。
導入前は考えなかった副次的な効果もありました。KITAROの設置後もらい事故を受けた車が1台だけあるのですが、ドライバーが動転してしまい事故の場所をうまく説明できなかったのです。ところがKITAROを見るとどこで車が止まっているのかがしっかりとわかるので、本社から事故後の対応をスムーズに行うことができました。
こちらは、自動車向けの金属精密部品の製作を行っている企業からの意見になります。こちらの担当者は、KITAROはリアルタイムで車両の位置情報が把握できるため、配車や運行管理において大きな利点であると考えているようですね。
従来だと、運転手が出発してしまうとリアルタイムでの位置把握が難しかったようですが、KITAROでその問題が解決して指示が出せるようになり、効率的な配車やルート指示が実現できたようです。
まとめ
今回はKITAROについて解説しました。導入方法も簡単なので、スムーズに利用開始できるでしょう。24時間見える化すると、車両の状況が一目でわかります。クライアントからの配送状況の質問にも、即座に回答できます。
ドライバーは自然と安全運転の意識が高まるはずです。結果的にエコドライブにつながり、燃料代カットが実現して生産性向上につながります。このように、導入メリットの多いKITAROを活用すれば、毎日の業務がスムーズに効率的になるでしょう。
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指示らくネット
指示らくネットは、Googleマップと連携して運行計画を簡単に作成することができます。運行のスケジュールや見積もりなどのシミュレーションが行えるため、指示書作成の手間を大幅に削減することが可能です。法令順守チェック機能も搭載されており、その内容に基づいてアラート通知もしてもらえます。