| 会社名 | 株式会社Azoop （Azoop, Inc.） |
|---|---|
| 住所 | 〒105-0012 東京都港区芝大門2-5-5 住友芝大門ビル5F |
| 電話番号 | 03-5787-6802 |
コロナ禍によりネットで物を買うことが多くなった方もいるでしょう。配送量は増える一方でその人材が不足しています。本記事ではそんな運送業の悩みを解説するトラッカーズマネージャーについて詳しく解説していきます。現在運送業に就いている方や経営に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
運送業界が抱える課題とこれから
まずは運送業界が現在抱えている課題と今後について解説していきます。現状、運送業界は厳しい環境の中にあり、人材不足や原価の高騰にくわえて2024年問題も懸念されています。2024年問題とは、簡単にいうとトラックドライバーの労働時間が短くなることで物が運べなくなる可能性があるということです。
この問題に対して何も対策を行わなかった場合、2024年には輸送能力が14.2%不足するといわれています。その結果、荷主は必要なときに必要なものが届かない場合や、消費者は翌日配達のサービスが受けられなくなる可能性も出てくるのです。
そしてトラック事業者はこれまでのニーズに応えられなくなり、長距離での輸送ができなくなるうえに、それを実現しようとしても人材不足で必要な人材が確保できないという状態になってしまいます。こういった状況に危機感を持ちながらも対応が進められないという経営者の声も多いです。
そこで、これからはトラック1台あたりの利益を増やすため、採用や離職防止に投資し人や利益を増やす「効率重視の経営」が必要だとトラッカーズマネージャーは考えています。
トラッカーズマネージャーがお悩み解決
一言で「効率重視の経営」といっても、資産の情報を一括管理しみえる化や分析に人手や時間をとるのはとても大変です。しかし、そんな悩みをトラッカーズマネージャーでは解決してくれます。その特徴はいくつかあり、まず運送業務に必要な情報を一元管理することが可能です。
車両やドライバー、運行に関する情報を紙やExcelで管理している会社も多いと思いますが、それをデジタル化、ペーパーレス化しクラウドですべて管理できるようにします。
次に配車計画、運行管理、請求書の発行など日々の運行管理をまとめてひとつのシステムで完結する機能を提供しており、その結果部署ごとの連携がスムーズにできるようになるのでより業務の効率化が進められるでしょう。
またトラック1台あたりの収益をわずか1秒で集計し、可視化や分析も可能です。普通なら手間や時間がかかる収支の集計作業をボタン1つですることができるのがトラッカーズマネージャーのすごいところといえるでしょう。
そして各種レポートを見える化でサポートしてくれることで、事業の成果をしっかり把握することができます。
月末の集計業務が楽になる！運行管理プラン
トラッカーズマネージャーにはプランがいくつかあり、そのうちの運行管理プランは運送管理業務をこの機能ひとつですべてできるようになっています。案件の管理や請求書の発行、売上集計、勤怠管理など運送業務に必要なすべての機能を提供しており、今使っているシステムが古くて使いにくい方や複数のシステムをひとつにまとめたい方にはおすすめのプランです。
料金は月額3万7,500円からになっており、長期での利用を考えている方にはお得な年額プランもあります。またオプションで会社全体、それぞれの営業所、車両ごとの損益レポート作成を自動化し、経営判断を迅速に実現できる機能や日々の日報を基にドライバーごとの労働時間を自動で集計できる機能も追加で依頼することが可能です。この機能は2024年問題に向けた労働時間の徹底を超過アラート機能でサポートしてくれるのでおすすめです。
車両管理を劇的に効率化する車両管理プラン
次に紹介するプランは車両管理プランです。このプランは紙やExcelで管理している車両台帳や整備・点検スケジュール表、修理整備履歴、運転者台帳のデジタル化、燃料情報の管理、事故情報の管理などをクラウドで一元管理できる機能になっています。
またコストを自動で集計し、見える化を実現してくれるので今の状況がわかりやすくなるでしょう。監査にも対応しているため、監査の対応を楽にしたい方やリアルタイムで原価を可視化したい方におすすめのプランです。
過去データへのアクセス性がよいのもこのプランのポイントです。料金は月額1万2,500円からになっており、運行管理プランよりも安くなっています。また年額のプランもあり、月額よりお得です。
そして請求書などの情報入力をAIとオペレーターで自動化し業務の効率化を図るオプション機能も追加でつけることができます。問い合わせはHPからでき、30秒で簡単に申し込むことができるようになっています。これには費用はかからないのでもっと詳しい話を聞きたいという方は一度相談してみるとよいでしょう。
口コミ・評判
システム導入後は、請求書情報がそのまま収支計上に繋がり、請求書さえしっかり作りこみしておれば、ボタン1つである程度の収支の完成は容易となりました。もちろんその後社内ルールに沿ったアレンジは必要にはなってきますが、数字を1件ずつ捉えなくて済んだ事と、様々なデータや資料を見て確認していくという作業がなくなり、業務の効率化（スピード向上）に繋がった実感があります。PCだけで作業が完結できたというのは非常に大きいと思います。
また、今までは情報（売上額を知りたいなど）を知りたい社員に、個別にメールなどを送っていました。システムを通して情報が共有され、見える化が実現できたことで、個別対応をしていた工数の削減ができたと感じています。社員側も問い合わせなく、自ら情報を見る事ができるので、タイムリーに知りたい情報を確認できます。双方にメリットが出た事は大きな変化だと感じています。
必要な情報がパソコンですべて共有されていると、すぐに確認できるのは便利ですね。また、問い合わせる過程がなくなるため、業務スピード向上に繋がって嬉しいですね。
システムを探す上で、重視していたポイントが、ITにあまり強くない人でも、継続して使ってもらうためには、「直感的に操作しやすいインターフェイスでないと厳しい」と思っていました。 トラッカーズマネージャーは、無料トライアルで試した際に、他のシステムとは比較にならないほど、群を抜いて使いやすいシステムだと思いました。この点が、まずひとつ。 また、クラウドシステムなので、他のパッケージ化されたソフトにはできない、毎週のように新しい機能拡充やインターフェイスが更新されて、使いやすくなってゆく点が、ふたつ目。 毎週、トラッカーズマネージャーのメルマガが届くのですが、今後、こんなアップデートをします。今週はこんなアップデートをしましたというお知らせが届きますので、アップデートを見逃すこともありません。 我々も運送事業を拡大していくにあたり、課題を解決しつつ、今後の事業拡大の支えになってもらえると思い、契約させていただきました。
クラウドシステムであるため毎週新しい機能やインターフェイスが更新されるという点が魅力です。ITがあまり得意でない方でも、導入前に無料トライアルで使用感を確かめられるのは嬉しいですね。
車1台ごとの売り上げと、その車にかかった修理代や車検代などを総合して、損益が出せるようになりました。それに伴って、1台あたりの売り上げのムラや、売り上げが出しにくい原因も見えるようになりました。
また今までは、同じ車をずっと使っていて、壊れたら修理に出すことを繰り返していました。その費用がどれほどかかっていたかを把握できるようになったので「だったら新車を導入しよう」といった判断もできるようになりました。
こちらは、自動車部品の輸送をメインとする企業のようです。トラッカーズマネージャーの導入により、車両ごとの売上や修理費用などを総合的に把握し、損益分岐点を把握できるようになったようですね。これにより、さまざまな課題が解決されたことがうかがえます。
また、従来は故障した車を修理し続けるサイクルで、一見この方がお得にも思えますよね。しかし、修理費用が具体的にわかったことで、新車導入を導入する必要性が浮き彫りになったようです。この見える化で、車両管理の効率化やコスト削減が実現され、経営判断の質も向上するでしょう。
まとめ
本記事ではトラッカーズマネージャーについて、現在の運送業界の課題や今後どうなっていくかということも説明しながら紹介していきました。2024年問題まであとわずかです。行動したいけど思うように対応が進められないという方はトラッカーズマネージャーのプランを利用して改善してみてはいかがでしょうか。
デジタル化することにより効率的に業務を進めることができ、その結果部署内での共有がとてもスムーズになるでしょう。社員の負担も減るのでおすすめだと思います。本記事が運送業の経営に悩んでいる方や2024年問題に向けて便利な機能を探していたという方の役に立てれば幸いです。
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指示らくネット
指示らくネットは、Googleマップと連携して運行計画を簡単に作成することができます。運行のスケジュールや見積もりなどのシミュレーションが行えるため、指示書作成の手間を大幅に削減することが可能です。法令順守チェック機能も搭載されており、その内容に基づいてアラート通知もしてもらえます。
