基本情報
おもな機能 | 運行管理、労務管理など |
Googleマップとの連携 | 記載なし |
問い合わせ | 電話、メールフォーム |
会社情報 | 東海電子株式会社 静岡県富士市厚原247-15 |
運管プロは、ひと言でいうと運行管理をスムーズに行うシステムです。車両・ドライバーの位置情報をはじめ、拘束時間や安全運転ランキングなどをリアルタイム化・自動化するため、いま・どこで・なにが起こっているかも瞬時に把握することができます。
また、事故防止対策支援推進事業の実績があるデジタルタコグラフ・ドライブレコーダーを使用しているので、昼夜問わず高精細な映像が撮影・保存・管理できるでしょう。
今回はそんな運管プロの魅力や特徴を詳しく紹介します。
運管プロの特徴①運行管理をデジタル化し業務の効率性を高める
運管プロは、運行管理をデータ化し、これまでの作業を短縮する運行管理システムです。乗務時間・動態管理・運行指示書などを総合管理するもので、業務のムラ・ムダを軽減しながら効率性を高めることができるのです。
近年多くの運行管理システムが登場していますが、それぞれ特徴は異なります。その中で運管プロは、次のような特徴を兼ね備えています。
リアルタイム動態管理
動態管理とは、車両の位置情報を記録・管理することをいいます。運行管理において欠かせない情報のひとつになり、配送や作業スケジュールの作成に役立つでしょう。
運管プロではデジタコを使って管理するので、非常に効率がよく、全ドライバーのリアルタイム動態を把握できます。いま・どこで・なにが起きているのか、またどの走行状況なども含めて、目の前のPCで確認できるでしょう。
操作はリモコンもしくはタッチパネルを使って行うだけなので、初心者でも扱いやすいのがメリットです。
質の高い安全教育
ドライバーの安全状況を確認するための映像は、すべてクラウド上に保存されます。また自社ルートで起きたヒヤリハット映像を、指導や討議、集合教育に用いることもできるため、安全教育の質の向上にもつながるでしょう。
クラウドを使ってデジタル化
近年、運行管理システムはアナログからデジタルへと変わってきています。運管プロもまた、クラウド対応のデジタコです。
デジタル化することで、これまで手書きで行っていた運転日報や運行指示書を自動作成し、作業の効率をグンとアップすることができます。ITツールが当たり前になっている現在、運行管理や業務において欠かせないシステムといえるでしょう。
運管プロの特徴②高機能シリーズを使用
運管プロで使用しているデジタルタコグラフやドライブレコーダーは、テクノホライズン社の機器を使用しています。テクノホライズン社は、事故防止対策支援推進事業の実績があることでも知られており、高画質で正確性の高さが運行管理で役に立つでしょう。
Gfitシリーズ
Gfitは、国土交通省の型式認定を受けているブランドです。各種助成金にも対応しているので、実績もあり安心して使用できます。
操作はリモコンひとつで行え、実車・高速・休憩時間などシンプルでわかりやすいメニューになっています。タッチパネルはオプション装備になりますが、リモコン同様、簡単な操作で煩わしさがなく扱いやすいでしょう。
そのほか、ETCとの連携やアルコール検知器、温度センサーにも対応しています。SDカード型と通信型デジタコ搭載車両の2つにわけられ、最初はSDカード型からはじめ、あとからIOTゲートウェイを追加購入することも可能です。
タフモアシリーズ
ドライブレコーダーは、同じGfitシリーズのタフモアを使用しています。業務用に設計された仕様は、フルHDの高画質と堅牢性を特徴としており、時間を気にせず鮮明な映像が撮影できます。
またIOTゲートウェイ(PlatinaBOX)でIOT化し、データをクラウド上に送信できるのも大きなポイントです。動画は閲覧できるほか、時間を指定し取得することも可能になっています。
デジタコ連携型アルコール検知器
デジタルタコグラフとアルコール検知器(ALC-MobileⅢ Digi-Tacho-Link)を連動し、アルコール測定を行うことも可能です。測定した結果をデジタルタコグラフに送信するだけでよいので、いつでもどこでも検査ができ、安全を維持できます。運管プロとデータ共有し一括管理できるのもうれしいでしょう。
そのほか、衛生的・見やすい・不正防止・センサー交換・電源供給などの特徴もあります。吹き込み口が脱着できるので常に綺麗な状態を保てますし、透明パーツで汚損状態が視認しやすく、洗浄タイミングもわかりやすいので安心です。
画面は2インチドットマトリクスLCDを採用し、呼気インジケーター搭載で写真撮影の際は証拠画像を残すこともできます。単三電池式で「充電ができていなかった」も回避できるでしょう。
使用後は、自動で電源が切れるので安全性の高さもメリットです。
運管プロの特徴③提供サービスとサポート
運管プロは、運行管理システムやアルコールチェック以外にも、クラウドをとおして健康管理(HC-WEB)も行えます。
またお役立ち情報サイトの提供やセミナーも実施しています。
健康管理
HC-WEBは、クラウドによる健康管理システムです。昨今、各企業で安全運転や飲酒チェックが積極的に取入れられていますが、同時に従業員のヘルスケアやメンタルヘルスケアも重要視されています。
HC-WEBにはヘルスケアに役立つ機能を多数装備しているのが特徴です。たとえば、血圧数値・交換神経(副交感神経)の変動・脈拍などが挙げられます。日々の健康状態をクラウド上に保存することで、健康管理・安全管理の具現化が図れるでしょう。
HC-WEBの使い方は、アルコール測定器や血圧測定器と併用したり、運転者台帳やストレス計測器と併用したり、多様な組み合わせができます。たとえば、運転者台帳・アルコール測定器・血圧測定器といっしょに使うと、運転前後の血圧を知れるので、体調の変化に素早く気づくことができるでしょう。
セミナーの実施
運管プロでは、運輸安全に関するセミナーを定期的に実施しています。セミナーでは安全運転はもちろんのこと、飲酒運転防止や自動点呼、デジタコを使用した運行管理などをテーマに、主に企業や運行管理者に向けて発信しているのが特徴です。
セミナーの期間はテーマによって異なるので、興味がある方は運管プロの公式ホームページで確認してみてください。
まずはお問い合わせしてみよう!
運管プロは、乗務時間や動態管理、運転日報など運行管理に欠かせない作業をクラウド上で行う運行管理システムです。これまでアナログでやってきたことをデジタル化することで、作業の効率が上がり、運行管理者やドライバーの業務がスムーズになります。
さらに、クラウド化によって法定3要素だけでなく、動態管理やドライバーの安全運転ランキング、エコ運転促進などリアルタイムで管理できるのも魅力的です。運管プロは、ほかにもアルコールチェック・健康管理もクラウドに対応しています。
そんな運管プロが気になる方は、メールで気軽に問い合わせてみましょう。
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指示らくネット
指示らくネットは、Googleマップと連携して運行計画を簡単に作成することができます。運行のスケジュールや見積もりなどのシミュレーションが行えるため、指示書作成の手間を大幅に削減することが可能です。法令順守チェック機能も搭載されており、その内容に基づいてアラート通知もしてもらえます。