会社名 | 株式会社フレクト |
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住所 | 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1番1号 浜松町ビルディング11F |
効率よく車両とドライバーを管理したいけれど、システム選びが難しいとお悩みではありませんか。そこで、車両動態管理クラウドサービスのCariot(キャリオット)を紹介します。このシステムを活用できれば、車両やドライバー管理に対する悩みが改善することでしょう。この記事でその魅力を紹介します。
現場の様子が手に取るようにわかる
従来は、車両が今どこにいて、どれくらいで目的地に着くのか、運行の進捗は順調なのかなどの情報をほとんど把握できませんでした。そんな問題を解決するのがCariotです。ここでは、Cariotが搭載する、現場の様子が手に取るようにわかる機能について解説します。
車両の情報をリアルタイムで可視化できる
Cariotを導入することで、車両の特定・車両の現在地・ここまでの走行記録・車両の滞留位置・目的地までの所要時間・走行予定の道路状況などが、リアルタイムで可視化できます。
今までは拠点から出た後は把握できなかった車両の現状を運行管理者が把握できるようになり、最適な配車や非効率な走行ルートの修正、車両の老朽化といった問題点の発見までがスムーズに実施できます。また、危険運転の自動検知機能も搭載しているため、対象ドライバーに対して直接指導することに貢献します。
ドライバーへ質の高い指導が可能になる
Cariotを導入することによりドライバーの詳細な運転特性が把握でき、ドライバーへ質の高い指導が可能です。車両の情報がリアルタイムで取得できるため、走行速度・急加速・急減速・急ハンドルなどの運転のムラも管理者がすべて把握することが可能です。
そのため、システムの導入により、ドライバー全体に対してではなく、ドライバー個別ごとに運転に対する細かな指導が実現できます。
いつでもだれとでもかんたんに情報共有
Cariotであれば、車両の位置情報や到着予定時刻がリアルタイムで誰とでも簡単に共有できます。ここでは、Cariotの、いつでも誰とでも意思疎通できる情報共有機能について解説します。
リアルタイムで車両の現在状況を共有できる
Cariotには、車両の現在状況を記載したURLを発行し、誰とでも共有できる機能が搭載されています。席を外している管理者や商品の到着を待つ顧客に対して、URLを送信して車両の現在位置や予定到着時間を共有することが可能です。
また、セキュリティ対策も万全に施されており、必要な情報のみを抽出して共有できます。
最適な配送ルートが選定できる
車両の位置情報や到着予定時刻がリアルタイムで共有できることにより、最適な配送ルートの選定が可能です。従来はドライバーが自らの判断で、曜日や時間帯ごとの混雑状況を考慮し、敢えてナビが選定するルートを外したルートを選定する必要がありました。
しかしCariotであれば、ドライバーの走行ルート情報が蓄積され、そのデータをもとに都度その中から最適な配送ルートを提案してくれます。最適で効率的なルートを選定することで、ドライバーの疲労軽減にも貢献できます。
予定到着時刻や遅延情報が正確に把握できる
Cariotの導入によりいつでも誰とでも簡単に情報共有できることにより、車両の予定到着時刻や遅延情報が正確に把握することが可能です。車両の現在位置をリアルタイムで把握し、ドライバーと連絡を取り合わなくても、予定する到着時間と比較して遅延しているのかどうかを運行管理者が判断できます。
そのため、車両の予定到着時刻の変更や遅延情報を検知して、荷受け先や顧客に対して事前に通知されます。
現場で運用を回せる
Cariotの導入によって、紙で管理していたアルコールチェックや共用車の予約もすべてデジタル化できます。そのためオフィスから離れていても、走行データと情報を紐づけ現場だけで運用を回せます。ここでは、Cariotの現場で回せる簡単運用について解説します。
クラウドを活用した情報共有で帰社の必要性なし
Cariotはクラウドで情報共有できるため、書類提出のために帰社する必要がなくなります。アルコールチェックもCariotで記録でき、終業後に事務所に戻る必要がありません。記録されたデータは、車両やドライバーの運行記録に紐づけ保存されます。
現場の運行担当者は、拠点まで戻らなくても現場だけで効率的に運用を回すことが可能です。
口コミ・評判
Cariotを導入する際、ドライバーの皆さんには、日報を手で記入してもらったり入力する作業をラクにできますとお伝えしたので、大きな反発なくスタートできました。
スマートフォンの操作に慣れておらず少し苦手意識がある方もいますが、徐々に慣れていってもらっているところです。
今はまだデータを集計している段階なので、手書きの日報も並行して運用していますが、今後は出勤・退勤時間、走行距離、配送件数などのデータを自動的に取得して、作業を軽減していきたいと思います。問い合わせ対応をしている管理者と事務員はDriveViewを日々確認していますが、このデータはとても正確で、ドライバーに電話確認した位置とマップでの表示位置に誤差がほとんどありません。こちらを活用して、問い合わせ対応の業務時間も削減できそうです。
Cariotを導入すると、全車両の位置情報がリアルタイムに可視化されるため、急なスケジュール変更にも対応しやすくなります。また、運転日報のデジタル化により、簡単にデータを分析できるのも魅力です。
Cariotを導入したことで、自走員に連絡を取らなくても業務の進捗が把握できる安心感が生まれました。日々作業が順調に進んでいるかは、常に気にしていたので、そういった不安が無くなりました。
また、お客様からの「何時くらいに着きそうですか?」というお問い合わせに、自走員に確認することなく、すぐに返答できるようになったことが、導入の大きな成果の一つです。これまで自走員は、運転中の電話に出られず、すぐに確認することが難しかったので、到着時間や進捗状況を伝えられる点はかなり改善されました。
さらに、営業所にいる配車係だけが、自走員の位置情報を把握できるのではなく、自走員同士もお互いの位置が簡単に確認できる点も助かっています。
我々は中古車両の輸送も行うのですが、自走中に不具合が発生することがあります。
そうした際には、レッカー車の手配や、近くの営業所に応援を依頼する必要があるのですが、これまでは自走員から場所を聞いて、配車係が地図を確認し、それを共有する手間がかかっていました。しかしCariotがあれば、正確な現在地を簡単に共有できるので、不具合への対応が非常にスムーズになりました。また、もう一つの目的であった、安全運転のための取り組みも進んでいます。 Cariotを導入することで、自走員それぞれが、今まで以上に安全運転を意識するようになり、事故の減少につながっています。
運転中だとドライバーも毎回電話に出ることは難しいですし、事故の原因にもなりますよね。リアルタイムでドライバーの走行状況が把握できるため、到着時間などの問い合わせに迅速に対応できるようになったようで良かったですね。
Cariotを利用するようになってから、緊急で現場へ向える車両の特定がスピーディーにできるようになりました。これまでは現場に近い場所にいる車両を手配するために何件も電話をかけていましたが、特定の警備員だけに連絡をするだけで済むようになりました。
さらに店舗等のカギの開閉業務では、業者さんにも「あと何分くらいで到着する」と、具体的な時間をすぐに伝えられるようになりました。
最近、車両の位置情報を相手側と共有できる「DriveCast」という機能を活用しているのですが、これを使い業者さんに対しリアルタイムに車両の位置情報を共有することで、鍵の到着時刻の問い合わせ数も減っています。
こちらは警備・セキュリティサービスの企業で、キャリオットの利用により、緊急時に現場へ迅速に対応できるようになったことが伝えられています。
従来は車両の手配だけで、幾度もの電話連絡をしなければならなかったようですが、これでは忙殺されてしまいます。しかしキャリオットを利用することで、この工程を大幅にカットすることができたようですね。
総合的に見て、キャリオットの導入によって業務の効率化や緊急時の対応力が向上し、運用コストの削減が実現されていることがわかります。
まとめ
今回は車両動態管理クラウドサービス、Cariot(キャリオット)の特徴について解説しました。Cariotは、車両の現在地・走行記録・滞留位置・予定到着時刻などが、リアルタイムで可視化できます。これにより、拠点から出た後は把握できなかった車両を運行管理者が把握することが可能です。
また、Cariotには、車両の現在状況を記載したURLを発行し共有できる機能が搭載されており、URLを送信して車両の現在位置や予定到着時刻が共有できます。さらに、Cariotはクラウドで情報共有するため、書類提出のために帰社する必要がなくなります。
アルコールチェックもCariotで記録でき、終業後に事務所に戻る必要がなくなります。車両やドライバー管理でお困りであれば、ぜひCariotを検討してみてはいかがでしょうか。
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