会社名 | 株式会社ナビタイムジャパン |
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住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山3-8-38 |
ビジネスナビタイムは、移動の最適化に特化し、業務の効率化を支援するクラウド型動態管理システムです。充実の動態管理機能により管理コストを大幅に削減することが可能です。この記事では、ビジネスナビタイムの魅力や機能、利用シーンについて詳しく紹介します。動態管理システムの導入を検討している方は、参考にしてみてください。
充実の動態管理機能で管理コストを大幅削減
ビジネスナビタイムは、配車計画・動態管理・リアルタイムの交通情報など、移動の最適化に特化したクラウド型の動態管理システムです。充実した動態管理機能で、お客様のさまざまな課題を解決し、コスト削減およびリスク低減に貢献しています。
作業コストを削減
日報作成機能が搭載されているので、日報作成の作業コストを削減できます。ビジネスナビタイムでは、移動ログや実績をもとに日報を自動で出力します。正確な日報を簡単に出力することが可能になるのです。
報告コストの削減
スマートフォンを携行すると移動記録が蓄積されます。さらに、発着時刻や走行距離を計算し、作業の状況を自動で更新できるのです。操作忘れの心配がないので、実績も正確に取得することが可能です。管理者にも自動で通知されるので、管理者への報告コストを削減できます。
教育コストの削減
カーナビゲーション機能により、新人ドライバーの方でも迷うことなく運行が可能になります。ビジネスナビタイムを導入したことにより、ドライバーが道を覚える期間14日から3日に短縮した企業もあるようです。
また、ベテランのドライバーの走行ルートを学習し、ほかのドライバーのナビゲーションに反映させられるベテランルート機能も搭載されています。ベテランルート機能は、作業の平準化や、社内ノウハウの共有に役立てられるでしょう。新人ドライバーの負担も軽減され、教育コストの削減にもつながります。
利用シーンと機能について
ビジネスナビタイムでは、最適ソリューションを簡単および低価格なクラウドサービスで提供しています。ここからは、具体的な利用シーンや機能を紹介していきます。
訪問の計画を立てる
まず作業者の情報や案件情報をもとに、ドラッグ&ドロップをするだけで簡単に配車計画を作成することが可能です。作業に迷うことがないので、配車計画作成にかかる時間を削減できます。登録された配車計画や訪問先の細かい情報は、スマートフォンからリストで確認することも可能です。
リストから地図の確認やナビ設定もすぐに行えます。訪問先が複数ある業務では、独自の技術を用いて、最適な訪問順を自動で算出してくれるので便利です。
車両の位置や状況の確認
スマートフォンから送信されてくる作業者の位置やステータス、訪問先への到着予想時刻、渋滞や規制情報などを地図上でリアルタイムに確認できます。また、表示されているステータスをタップして選択するだけで簡単に変更や報告ができ、カーナビ画面の切り替えもワンタッチで行えます。
連絡・指示
複数の作業者に対し、一斉にメッセージの送信ができます。作業者側の端末からメッセージを送信することも可能です。管理者は、アプリから未読・既読・送信の有無・メッセージ履歴の確認ができます。また、場所を指定すると近くにいる作業者を検索できるため、トラブル時などに緊急の行先を指示することが可能です。
業務日報の作成
作業者のステータス報告や、移動の履歴データをサーバーに自動で蓄積します。蓄積したデータは、報告書作成に活用できます。履歴をもとに自動で生成できるので、今まで手動で行っていた日報作成にかかる手間を、大幅に軽減できるでしょう。
さまざまなシーンで活用できる
ビジネスナビタイムの多様な機能は、さまざまなシーンで活用できます。業種ごとの利用シーンについて見ていきましょう。
メンテナンス業
作業の証拠を写真として残し、管理したいメンテナンス業で活用できます。スマートフォンで撮影した写真は、その場で案件に紐づけて保存することが可能なので、作業の記録を簡単に管理できます。
訪問診療
訪問診療時に、患者様からのいつ到着するのかという問い合わせに、正確に素早く対応することが可能です。車両に連絡をしなくても位置を確認でき、ナビタイムの経路探索エンジンが到着予想時間を計算します。
食品配送
到着する時間を厳守したいお客様の荷物を、効率よく配送することが可能です。
もし遅延が発生しそうな場合でも、いち早くキャッチアップし届け先へ報告できます。複数の訪問先がある場合には、1か所以上の到着希望時間を指定すると、それに合わせてすべての訪問先に対するルートや時間を最適化して配車計画を立ててくれるのです。
口コミ・評判
以前は、手入力のため煩雑だった日報や配送時間などのデータ管理が大幅に改善されました。
2人で1日かけて行っていた入力作業は半分以下の時間になり、紙の日報が不要になったことで紙の印刷量は半分になりました。印刷代でいうと1日あたり1万円ほど削減しています。
また、データ管理という点では、これまで整備してきた、仕分け~積み込みと実績の間を埋める、配送~店着のピースが揃ったことで、すべての情報を一元管理できるようになりました。これらのデータは今後、より効率的なコース組みや、荷主企業様へのより有益な情報開示に活用でき、大きな価値を生むと考えています。
データ管理の時間短縮やペーパーレス化による費用削減ができたようです。また、仕分けから実績まで一連の流れをデータ管理できるようになり、より会社の利益や信頼に繋げることができそうですね。
これまでは、エリアごとの紙地図を車に積んで何冊も使い分けながら移動を行っていたため、非常に時間がかかっていました。
サービスを導入してからは、ワンタッチ操作で次の訪問先までの案内開始、渋滞回避もできるため、土地勘のない納品先でも迷わず時間通りに到着することが可能となりました。
先日県をまたいで納品した際には、到着予想時間と実際の到着時間が3分程度しかずれておらず、その精度に大変驚きました。
最新の道路情報が反映されているのも助かりますね。
こちらの会社では目的地まで紙地図で移動していたようです。システム導入によって土地勘のない場所でも安心して時間通りに到着することができるようになったようで良かったですね。
店舗スタッフの接客中にお客様からの到着時間などのお問合せがあった場合、即時対応できず後でドライバーに連絡すると、今度はドライバーが納品作業中で連絡がつかないなどのロスがありました。この『動態管理ソリューション』の導入によって情報共有がスムーズになり、配送時間の問い合わせがあった際に、担当者でなくとも店舗側でドライバーの位置情報や到着予想時刻を確認しすぐに返答ができたり、ドライバーがスマートフォンアプリで「配送完了」ステータスを更新することにより、店舗担当者は電話連絡を待つことなく配送後のフォローコールに繋げることが可能になりました。更にドライバーの配送進捗だけでなく納品された商品の状態も配送完了情報に紐付けて写真を共有できる機能があるため、品質管理にも役立っています。
また日々の配送日報管理においても、今までは店舗側で販売担当者が報告内容を紙の配送日報の中から探し確認する必要がありましたが、スマートフォンアプリの配送完了ステータスとドライバーがコメントを残せる案件メモ機能によって、店舗側ではサービス画面上で必要な情報を検索、閲覧するだけですぐに有効な情報を得ることが可能になりました。(一部抜粋)
こちらは、家具・雑貨を販売している企業で、運送業務自体は行っていないようですが、運送に関する問い合わせにスムーズに対応できなかったことから、ビジネスナビタイムを導入することとなったようです。その結果、運送状況がリアルタイムで確認できるようになって、問題解決に至ったみたいですね。
ほかにもさまざまな改善が見られたようで、スマホで配送日報が管理できるようになったことも、情報共有や業務の効率化に繋がり、サービスの品質向上に貢献したようです。
まとめ
ビジネスナビタイムについて紹介しました。ビジネスナビタイムは、ナビタイムのルート検索技術により、より効率的なルートの検索と、正確な到着予想時刻を案内することが可能です。複数の訪問先がある場合でも、到着希望時間や交通状況に考慮した最適な配送計画を作成してくれるのです。
ビジネスナビタイムは、配送業者だけでなく、メンテナンス業や訪問診療など、さまざまなシーンで活用することが可能です。
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